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仙川アヴェニュー・ホール“ve quanto ho......”(せんがわアヴェニュー・ホール「ヴェ・クヮント・オ……」)は東京都調布市仙川町にある音楽ホールである。“ve quanto ho......”(ヴェ・クヮント・オ)とはイタリア語で「ここにどれだけを有するだろうか……」という意味。 ==概要== もとは京王線仙川駅東南部の都道「調3.4.17号線」沿いに1988年6月建設された桐朋学園の第二別館で、5部屋の防音教室と共音楽ホールを備えていた。その後、教室は防音マンションに改装され、ホールは民営音楽ホールに転用されることになり2009年7月1日に開業。 こけら落し公演は藤井一興・岩崎淑・岩崎洸により行われた。 ホールの音響設計は橘秀樹。設置されているのはFAZIOLIのセミ・コンサート・グランド・ピアノであるF228で、ノーマン・フォスターのデザインによるアート・ケース・モデル「シルバー」。総床面積245m²、天井高6.5m、客席160人収容。全2階席構成。1階席壁面には、音響調整カーテンが装備されており、奏者の好みや演目の楽器編成、入客状況に応じて、残響を調整することが可能である。 2009年よりアルモニカ奏者の尾西秀勝が館長を務めている。 2014年9月、公式サイト上で営業停止が発表された〔仙川アヴェニュー・ホール公式サイトより 〕。 2016年4月、仙川フィックスホールとして営業を再開する予定とのことである〔仙川フィックスホール公式サイトより 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙川アヴェニュー・ホール“ve quanto ho......”」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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